heinrichi

ハインリヒ捕鳥王(Heinrich I)
(ハインリヒ1世)

人物概要

 ハインリヒ1世(876〜936)は、それまでフランスを主体とするフランク王国の分割相続として成り立っていた東フランク王国(現在におけるドイツの領域)を、ドイツ人(ザクセン人)における永続的な国家とし、子のオットー1世による神聖ローマ帝国(ドイツ帝国)樹立に繋げた、事実上の初代ドイツ王です。

 以後歴代ドイツ王(神聖ローマ皇帝)に脈々と継がれていく聖槍「ロンギヌスの槍」(現在はウィーンのホーフブルク宮殿にある)は、このハインリヒ捕鳥王が祖となっています。

 ちなみに、ハインリヒ1世は狩猟を好み、王に選出されたことを伝えたときにも野鳥を捕獲する為の罠を仕掛けていたということから、ハインリヒ捕鳥王とも呼ばれています。

縁の地

クヴェトリンブルク、マイセン