旧市街から少し南西方面にあるケッテンブリュッケンガッセ駅近くの食い道楽市場です。ナッシュとは食い道楽の意味で、たくさんのフード店や市場、小物や宝石が揃っている非常に大きな市場です。日曜日以外は毎日開催されていますよ。 |
ヨーロッパの市場は、こんな色鮮やかな果物や野菜が豊富です。みているだけでわくわくします。賑やかで楽しい市場ですので、ウィーン観光では外せないスポットですよ。 |
値段も比較的安いので、買い物も弾むと思います。ただ、有名カフェの多くあるスイーツの都でもあるウィーンですので、ここで食べ過ぎるのは禁物です。 |
ナッシュマルクト | 色とりどりの蚤の市 | 新鮮野菜と果物市 |
ウィーン・ミッテ駅の次の駅にあるシュタットパーク(市立公園)です。広大な敷地の中に、池や音楽家などの偉人の像がたくさんあります。緑の季節には最高の憩いの場になるはずです。写真は公園内のウィーン川に架かる橋の様子です。 |
ウィーンといえば音楽の都。そして、19世紀にそのポジションを確立させたといってもいい人物、ヨハン・シュトラウス2世の像です。シュタットパーク内にあります。ワルツ王として大変有名で、オーストリアの第2の国歌とも言われる皆さんご存知の『青く美しきドナウ』の作曲者です。ニューイヤー・コンサートの定番です。また、黄金の像というのが、彼の偉大さを表しているようです。 |
こちらもシュタットパーク内にある偉大な音楽家ブルックナーの像です。ちょっとマイナーですが、交響曲などの作曲家として有名です。 |
シュタットパークとウィーン川 | ヨハン・シュトラウス2世の像 | ブルックナーの胸像 |
ご存知シューベルトの像です。こちらもシュタットパーク内にあります。『ます』や交響曲『未完成』、その他多くの歌曲で世界的に有名です。 |
世界3大オペラ座のひとつであるウィーン国立オペラ座です。音楽の都ウィーンを象徴しています。毎年元旦に行われるニューイヤー・コンサートの舞台としても有名です。 |
オペラ座の正面をアップしました。 |
シューベルトの像 | 国立オペラ座 | 国立オペラ座正面 |
オペラ座の脇にあるオーパン小路です。何てことない写真のようですが、街灯の上の首の変に曲がった鳥が印象的でした。 |
オーパン小路を進むと、巨大なウィーン王宮の南東の端にあるアルベルティーナ王宮の前の広場に出ます。写真の騎馬像のあるところはそのアルベルティーナ王宮の一部です。また、写真の右奥の尖塔は、かの有名な皇妃エリザベートが結婚式を挙げたアウグスティーナ教会です。 |
アルベルティーナ広場に面する有名なカフェ・モーツァルトです。ランチなどもあり、いつも観光客で賑わっています。モーツァルト・トルテが看板商品です。 |
オーパン小路の街灯 | アルベルティーナ広場 | 有名カフェ・モーツァルト |
アルベルティーナ広場で撮った写真ですが、馬と犬と人間のコントラストが何か面白かったです。 |
アルベルティーナ王宮のテラスから新王宮を撮った写真です。奥の新王宮の手前の建物は、熱帯蝶類博物館です。また、その左の敷地は王宮庭園です。 |
アルベルティーナから、王宮庭園の脇にある小路をリンク(旧市街を囲む環状道路)の方に歩いていくと、このゲーテ像があります。『ファウスト』などで有名な、ドイツ生まれの偉大な文豪です。 |
馬車と犬 | アルベルティーナより新王宮 | ゲーテの像 |
ゲーテ像から王宮庭園をリンク沿いに歩いていくと、有名なモーツァルトの像があります。手前のト音記号が綺麗です。ザルツブルク生まれで、ここウィーンで活躍したご存知超偉大な音楽家です。 |
新王宮とリンクを挟んで反対側にあるのが、ヨーロッパ3大美術館のひとつである美術史博物館です。また、この建物に向かい合うように、同じ造りの自然史博物館があります。2つの建物は、敷地正面から見ると左右対称になっています。 |
美術史博物館と自然史博物館に挟まれるように、女帝マリア・テレジアの像があります。ウィーン黄金期を支えた非常に偉大な人物で、オーストリアの国母ともいわれます。フランスのマリー・アントワネットは彼女の実の娘です。 |
モーツァルトの像 | 美術史博物館 | マリア・テレジアの像 |
王宮入口にあるブルク門です。写真は王宮内の敷地からマリア・テレジアの像の方を撮ったものです。左奥の建物が美術史博物館で、右奥の建物が自然史博物館です。 |
ブルク門をくぐると、そこは英雄広場と言われる広場です。その中央には、18世紀から19世紀のナポレオン戦争の時代に活躍したカール大公の像があります。奥の建物はウィーン市庁舎です。 |
英雄広場に向かって翼を広げるのが新王宮です。その前には17〜18世紀に活躍したオーストリアの有名な軍人、オイゲン公の像があります。 |
ブルク門 | 英雄広場とカール大公像 | オイゲン公像と新王宮 |
王宮の中心であるホーフブルクの前にあるミヒャエル教会です。ちょうどここはミヒャエル広場という場所で、たくさんの観光客の憩いの場ともなっています。 |
ウィーンで一番有名なカフェとも言えるデーメルの前です。看板があるのがわかります。ハプスブルク家のひいきだった店でもあります。ケーキの種類はウィーンで最も多いそうです。待たないと座れないほど観光客で溢れかえっています。 |
デーメルの中では、チョコレートやケーキを実際に作っているところも見ることができます。 |
ミヒャエル教会 | 有名カフェ・デーメル | チョコーレート工房 |
チョコで作られた芸術が並んでいます。 |
デーメルにはお菓子のお土産売場もあります。 |
デーメルのショーウィンドウです。面白い鳥がいますが、お菓子で作られているのかどうかはわかりません。 |
チョコの芸術 | デーメルお土産売場 | デーメルショーウィンドウ |