聖バーフ大聖堂前の広場に面する劇場です。上部の壁画も合わせて、堂々たる出立ちです。 |
ゲントに堂々と聳える3体のシンボルのひとつである鐘楼(Belfort)です。高さが91mあり、13世紀頃に建てられました。世界遺産にも登録されており、まさに圧巻の建造物です。 |
コーレンマルクト広場、聖バーフ大聖堂の傍に建つカフェやレストランの眺めです。カラフルで魅力的な建物ですが、クリーム色の建物は味も確かなレストランとして有名だそうです。 |
聖バーフ大聖堂広場の劇場 | 世界遺産・・・ゲントの鐘楼 | 魅惑のグルメ団 |
聖バーフ大聖堂内にある、15世紀フランドル絵画の最高傑作として有名な『神秘の仔羊』です。多くの人がこの絵画を取り囲んでいました。 |
ゲントの象徴といえば、鐘楼、聖バーフ大聖堂、そしてこの聖ニコラス教会です。写真があまりよくありませんが、ベルギーのステルデ・ゴシック建築の最高傑作といわれ、迫力ある見事な建物です。 |
旧市街の中心はコーレンマルクトと呼ばれ、鐘楼、聖バーフ大聖堂、聖ニコラス教会などの素晴らしい建物がたち並んでいます。でも、そんな見事な建造物の足元でも、中世の雰囲気そのままのかっこいい街並みがあります。 |
門外不出の神秘の仔羊 | 聖ニコラス教会 | コーレンマルクトの街並み |
これもゲントを象徴する眺めです。奥に見えるのはフランドル伯の居城、そして、眼下には中世の港だった風景が広がっています。 |
前の写真からズームアップして撮ってみました。本当に心が高揚する感覚がありました。中世物語の中に入り込んでしまったような感じでした。 |
これもゲントを象徴する写真です。前の写真を撮った位置と同じ場所から、右を向いただけでこんな写真が取れます。つまり、このシント・ミヒール橋は最高の写真スポットですね。 |
中世の港、レイエ川 | お城と港と中世の街並み | シント・ミヒール橋から |
フランドル伯の居城とは逆の方向を撮った写真です。 |
中央やや左にあるのが、ベルギーステルデ・ゴシック建築の最高傑作『聖ニコラス教会』。中央に見えるのが、世界遺産の鐘楼。鐘楼の右奥に見えるのが、フランドル絵画の最高傑作を擁く、高さ88mの聖バーフ大聖堂です。迫力ありすぎる光景でした。 |
シント・ミヒール橋からフランドル伯の居城の方向を見て、レイエ川の左岸にある地区が、コーレンレイと呼ばれるかつての港です。背後には歴史的建造物の建ち並ぶ美しい街並みが広がっています。これは鐘楼の方を見て撮った写真です。 |
シント・ミヒール橋A | ゲントの最高傑作揃い踏み | コーレンレイから |
コーレンレイの対岸は、グラスレイと呼ばれるかつての港町です。これまた歴史的建造物、ギルドハウスがズラリと並ぶ印象的な街並みです。レイエ川の両岸も本当に素晴らしい景色です。 |
かつての港も、いまではこんなのどかな時間が流れているんですね。 |
ゲントの観光の目玉ともいえる運河クルーズは、グラスレイとコーレンレイから出発できます。約35分の水上の旅です。 |
歴史的建造物の宝庫グラスレイ | のどかなコーレンレイ | レイエ川の上から |
天気にも恵まれて、悠々とした運河クルーズができました。運河の町らしく、川沿いに入口のある建物ばかりです。 |
運河クルーズは、だいたい定員になるまで待って、その後ボートが出発します。船の上からは漕ぎ手の方がお客さんに対して、何語でガイドをしてほしいか聞いてくれました。英語が7割、フランス語が3割、ドイツ語は僕1人でした。結局英語のガイドになったので、内容はあまりわかりませんでした・・・。 |
グラスレイにはギルドハウスという歴史的建物が並んでいます。ギルドとは、中世ヨーロッパの繁栄を支えた大商人のことで、このギルドハウスが建ち並ぶということは、すなわち中世で非常に発展していたということを表しています。実際、ゲントは一時パリに次ぐヨーロッパの大都市だったそうです。 |
運河クルーズの眺め | 外国人達と一緒に | 水上からのグラスレイ |
ここには写っていませんが、運河沿いに並ぶ家は、それぞれボートを持っています。まさに生活そのものとなっています。 |
1180年に建造されたという城塞です。今にも鉄の装備を纏った兵士達が出てきそうな、そんな雰囲気の漂う城です。 |
ちょっと近寄ってみました。上部の見張り台からは、ゲントの町が一望できるようです。 |
運河が生活そのもの | フランドル伯の居城@ | フランドル伯の居城A |
ちょっと小さいですが、ドイツで言えばリューベックのホルステン門を思わせる形の水門です。運河クルーズはここが引き返し地点となります。コーレンマルクトからここまで20分くらいです。 |
水門で引き返して、フランドル伯の居城方向へ戻っていく写真です。 |
フランドル伯の居城は、2つの川が合流する地点に建てられました。この写真の川を進んで右にいくとグラスレイがありますが、左にも川は続いています。 |
中世運河の水門 | 水門から城塞に戻る | フランドル伯の居城B |
クルーズ開始地点近くにある橋です。その上には馬車がカポカポいいながら歩いていました。 |
1406年から1410年に建造されたという精肉市場です。現在でも肉のぶら下がる、さながら中世市場のようなイメージもありますが、カフェなども入る観光スポットです。 |
最後にゲントのシンボルである鐘楼です。 |
橋の上の馬車 | 精肉市場跡 | 最後に世界遺産の鐘楼 |