13世紀から16世紀にかけて建造された大聖堂に、19世紀になってからシンボルとなる高さ105mを誇る2本の尖塔が加わりました。迫力満点です! |
ケルン大聖堂やウルム大聖堂には及びませんが、バイエルン地方を代表するゴシック教会です。写真で見ると、2本の尖塔間の渡りが特徴的です。 |
何てことない旧市街の路地ですが、何だか古めかしい町並みです。 |
レーゲンスブルク大聖堂@ | レーゲンスブルク大聖堂A | 路地 |
ドナウ川に架かる石橋から世界遺産の旧市街を眺めています。 |
1135年から1146年にかけて造られたというドイツ最古の石橋です。長さは200m以上あります。 |
プラハの誇るカレル橋という石橋には到底及びませんが、この橋も非常に歴史の重みと雰囲気を感じることができます。 |
石橋からの旧市街 | ドイツ最古の石橋@ | ドイツ最古の石橋A |
石橋の旧市街側の入口に建つ時計塔です。 |
中世においては、この旧市庁舎の大会議室で神聖ローマ帝国議会や諸侯会議などが行われていました。レーゲンスブルクの中世での重要性を示す大変重要な建物です。また、写真のすぐ左には観光案内所があります。 |
旧市街のどこであったかは忘れてしまいましたが、狭い路地の裏にはこんなフレスコ画が描かれた家がありました。 |
時計塔 | 旧市庁舎前 | 路地裏のフレスコ画 |
レーゲンスブルクはローマ帝国時代の北限の遺跡でもあります。2000年というドイツでも屈指の歴史を誇る都市で、中世には帝国議会も開かれた超重要都市でした。 |
石橋の袂にあり、石橋を建造中の作業員のために作られたといわれる歴史的なソーセージの店です。大人気の名店で、レーゲンスブルクを訪れる観光客は必ず訪れる店といってもいいと思います。 |
時計塔から旧市街方向に歩いた突き当たりの建物の壁に、ローマ時代の戦士を描いたフレスコ画があります。ここも指折りの観光スポットです。 |
歴史の跡 | ヴルストキュッヒェ | ローマのフレスコ画 |
ローマのフレスコ画から時計塔に向かって歩いています。 |
レーゲンスブルク大聖堂の内部です。 |
大聖堂内部の写真です。ちなみにレーゲンスブルク大聖堂のドームシュパッエン(大聖堂のスズメ達)と呼ばれる少年合唱団は世界的に有名で、毎週日曜10時からのミサでその歌声を聴くことができます。 |
路地先の時計塔 | 大聖堂内部@ | 大聖堂内部A |
旧市庁舎のすぐ西にあるハイド広場の写真です。 |
石橋の袂にあるヴルストキュッヒェですが、店からは常にソーセージを焼く煙が立ち昇っています。香辛料のきいた、クセのない、本当においしいレーゲンスブルガー・ブラートヴルスト(焼きソーセージ)を是非味わってみてください。 |
写真にある汽船ですが、これは博物館として公開されています。ドナウ河とレーゲンスブルクの水運史を紹介していて、機関室などの見学も可能です。ただ、この時期も含め、11月〜3月は休館していますので注意してください。 |
ハイド広場 | 立ち昇る香ばしい煙 | ドナウと大聖堂@ |
世界遺産レーゲンスブルクの風景です。大変印象的な素晴らしい光景ですよ。 |
大聖堂広場の東の入口にある旧穀物広場です。 |
これも普通の路地ですが、カラフルに彩られた建物が印象的です。 |
ドナウと大聖堂A | 旧穀物広場 | カラフルな路 |
旧市街の南部、中央駅の少し北には、19世紀のドイツ郵便事業を独占していたトゥルン・ウント・タクシス家の城館があります。この塔は、その敷地内にある聖エメラム教会です。 |
公園の向こうに中央駅が見えます。レーゲンスブルクはバイエルン州第4の都市ですが、駅はそれほど大きくはありません。 |
2007年のクリマルの様子です。大聖堂広場のすぐ南西にあるノイプファル広場では、レーゲンスブルクのクリマルが大規模に開かれています。 |
聖エメラム教会 | レーゲンスブルク中央駅 | ノイプファル広場 |
大聖堂の見下ろすレーゲンスブルクのクリマル、非常に雰囲気があって綺麗なクリマルです。 |
数あるクリマルの中でも、レーゲンスブルクのものは中規模だと思います。世界遺産の町自体が素晴らしいので、クリマルに観光に最高の1日が過ごせると思います。 |
石橋からは、レーゲンスブルクのクリスマスの夜景が綺麗に撮れました。ロマンチックです。 |
レーゲンスブルクのクリマル@ | レーゲンスブルクのクリマルA | 綺麗な石橋の夜景 |
レーゲンスブルクのドナウ越しの夜景は、ドイツの数ある写真スポットの中でも指折りの名スポットだと思います。いい腕の方、いいカメラをお持ちの方、そうでない方も、素晴らしい夜景を撮ってきてください!私はド素人です・・・。 |
レーゲンスブルクの夜景 |