ホーフブルクから旧市街の大通りグラーベンに通じる道はコールマルクトといいます。デーメルや多くのブランド店が建ち並ぶセレブ通りです。 |
コールマルクトをホーフブルクと逆方向に進むと、グラーベンという繁華街に出ます。この大通りは旧市街の中心、シュテファン大聖堂まで続いています。中心にあるのはペスト記念碑です。 |
旧市街を囲む環状道路はリンクと呼ばれ、中世には堀であったところです。19世紀になってウィーン市街地の発展のためにその堀は埋め立てられ、現在のような路面電車も走る大幹線道路になりました。 |
コールマルクト | グラーベン | リンクと路面電車 |
19世紀後半に建てられたネオゴシック様式の綺麗な建物です。中心の塔には騎士像が立ち、107mという高さを誇ります。 |
市街地のドラッグストアにあった変な商品です。特に意味はないです・・・ |
ウィーン国立オペラ座の裏から、シュテファン大聖堂へと続く、旧市街の目抜き通りです。様々な店が建ち並ぶ繁華街です。 |
ウィーン市庁舎 | 変なもの | ケルントナー通り |
オペラ座のっすぐ裏にあるホテルザッハーです。ウィーンでも指折りの最高級ホテルで、1階のカフェはザッハトルテの本家です。 |
紳士のドアマンがいるだけに、やはり最高級ホテルという感じです。その前には不思議な像があります。 |
ザッハトルテ本元のカフェの中です。 |
ホテルザッハー | ホテル・ザッハー前の像 | ザッハー内 |
本場ザッハトルテです。この地から世界中へと広がり、チョコレートケーキとしてのザッハトルテは有名になりました。すごく濃厚ですが甘さは上品です。ちょっと甘すぎる感じもあるので、クリームをつけて食べます。 |
カフェ内のシャンデリアです。壁にはエリザベートの画の額もありました。 |
店員さんもきりっとしていて、三ツ星のカフェといった感じです。手前のメニューからはエリザベートの絵が見えます。 |
本家本元のザッハトルテ | シャンデリア | お洒落な内装 |
旧市街中心のシュテファン大聖堂周りのシュテファン広場から撮った写真です。パントマイムや観光客ですごい活気です。建物も大規模のものばかりで、さすがかつての帝都という雰囲気です。 |
12世紀半ばに建てられ、現在のゴシック様式になったのは14〜15世紀のことです。地元ではシュテッフルと呼ばれ、大変愛されています。高さは137mもあり、ウィーン市街が見渡せる展望室があります。 |
シュテファン大聖堂の内部です。厳かな雰囲気が漂いますが、観光客が多すぎてちょっと独特の雰囲気もあります。 |
シュテファン広場から | シュテファン大聖堂 | シュテファン大聖堂内部 |
ウィーン市街地から少し離れた北部郊外のハイリゲンシュタットという地区に行くと、ホイリゲというウィーン風居酒屋がたくさんあります。ここでは地元の郷土料理が味わえ、ウィーンならではの音楽を聴きながらゆったりとグルメを楽しむことができます。これもウィーン旅行では欠かせないポイントです。 |
1898年に建てられたウィーンを代表する劇場で、ドイツ語ミュージカルを代表する劇場だそうです。ドイツ語学習にはいいかも!? |
新王宮の夜の姿です。 |
ホイリゲの夜 | フォルクス劇場 | 夜の新王宮 |
美しい泉という意味のシェーンブルン宮殿です。パリのヴェルサイユ宮殿に匹敵する宮殿をと、マリア・テレジアの治める18世紀半ばから後半に完成しました。世界遺産にも登録され、欧州有数のバロック宮殿として有名なハプスブルク家の夏の離宮です。 |
シェーンブルン宮殿前の広大な庭園の丘にある建物です。宮殿と同時期の1775年に建てられました。ここからはウィーンが見渡せるようです。 |
宮殿とその前の庭園です。 |
シェーンブルン宮殿 | グロリエッテ | シェーンブルン宮殿と庭園 |
17世紀にヨーロッパ全土で猛威を振るったペストですが、それがおさまるようにと願って建てられた碑だそうです。 |
ミヒャエル広場から撮った、ハプスブルク帝国の王宮の中心であるホーフブルクです。 |
旧市街で何気なく撮ったものですが、飼い主が引っ張ってもなかなか動こうとしない子犬でした。 |
ペスト記念碑 | ホーフブルク | 頑固犬 |
ケルントナー通りには、パントマイムやら演奏家などたくさんいますが、スプレーだけを吹き付けて絵を描くというすごいアーティストがいました。見事な作品にびっくりしました! |
とてもスプレーだけでできているとは思えない素晴らしい画です。 |
ウィーンからドイツのミュンヘンへは、ウィーン西駅から直通で約4時間15分です。これは西駅のホームを写したもので、よく見るとミュンヘン行きの案内が見えます。 |
ストリートアーティスト | 見事な芸術 | ウィーン西駅ホーム |