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ミュンヘン観光2月版

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2月のミュンヘン観光では、ピナコテークをはじめとした美術館・博物館などの情報をご紹介しています。また、同じピナコテークエリアの観光スポットとして、ケーニヒ広場周辺もご紹介しています。右の4つの項目で構成しています。

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ケーニヒス門の夜景

ケーニヒス門の夜景

古代美術博物館の夜景

古代美術博物館の夜景

ケーニヒス門下にて

ケーニヒス門下にて

中央駅からU2で隣の駅であるケーニヒスプラッツ(Koenigsplatz)の目の前にケーニヒス門があります。その門下からカロリーネン広場の方向を撮った写真です。道路は門の直前で両脇に分かれています。奥にはカロリーネン広場のオベリスクが見えます。ちなみに、この道路を10〜15分程直進すれば、旧市街北端のオデオンスプラッツに突き当たり、カロリーネン広場で左折すればピナコテークゾーンに入っていきます。

カロリーネン広場の記念碑

カロリーネン広場の記念碑

※この写真は7月に撮影したものです。円形の広場で、旧市街とピナコテークなどを繋ぐトラムや、多くの道路が集まる場所です。その中央には、19世紀初頭に建てられた、ナポレオンのロシア遠征で犠牲になったバイエルン兵の慰霊碑があります。

ノイエ・ピナコテーク

ノイエ・ピナコテーク

ピナコテーク・デア・モデルネ

ピナコテーク・デア・モデルネ

ピカソの絵画

ピカソの絵画

アルテ・ピナコテーク

アルテ・ピナコテーク

7月の写真です。アルテ・ピナコテークの前は広い芝生になっており、暖かい季節には憩いの場になります。周辺にはカフェなども点在し、落ち着いた癒しの空間です。


外は酷寒、インドアは楽園な2月

februar

 1月は氷の国。2月も氷の国。寒くて涙が出てくるけど・・・さすがに涙までは凍らない。たまに最低気温が−20℃に迫るような日もあるけど、さすがにロシアみたいにモコモコの装備をしている人はほとんどいない。でも、ニット帽を耳が隠れるまで被って、手袋とマフラーとブーツに身を固めるのは当たり前。一応1月に寒さの峠は越えて、徐々に気温は上がる傾向にはあるけど、やっぱり2月に外に長居するのはしんどい。


 でも、ひとつ屋根の下に入れば、もうそこは楽園!ハイツンク(Heizung)というオイルヒーターのような暖房器具に守られているドイツ。常時部屋を暖めてくれるこのハイツンクのおかげで、教会以外の屋内はポカポカなんです!だから、2月はできるだけ室内観光をおすすめします!


februar
ミュンヘンの2月の気候
平均気温平均降水量
−1.2℃55mm

ケーニヒス広場地区

 2月は寒いので、外の観光はあまり満喫できません。何せ日も短いですし、あまり長く外にいると、かなり体に応えます。それでも、防寒具をしっかり身につけていれば大分マシですが・・・。

 そんなこといいつつ、ケーニヒス広場の観光のご紹介をしてしまいます。まずは、ミュンヘン観光プレミア地図をご覧ください。画面左上の黄色の印がいくつか集まっているゾーンに、このミュンヘン観光2月版ではスポットを当てていきます。

februar

 トロイの木馬が突っ立っているケーニヒス広場、地図では黄色印のI。ここには、バイエルン王ルートヴィヒ1世(在位1825〜1848)が、ミュンヘンを北のアテネにしようとして建造したギリシア風の建物群があり、中でも最も大規模なものが、写真でもご紹介しているケーニヒス門。王の門という意味の通り、ギリシア風の円柱が並ぶ白亜の見事な門だ。


 そして、広場の両脇を固めるのが、ギリシア神殿様式に建造された、古代美術博物館古代彫刻美術館(グリプトテーク)。古代美術博物館は、古代ギリシアやエトルリア(ローマ以前の古代イタリア国家)の宝石などが有名。一方で古代彫刻美術館は、やはり古代ギリシャやローマの美しい彫刻が展示されている。いずれも3ユーロ程度で入館できる(日曜は1ユーロ)ので、美術館巡りには是非立ち寄っておきたいところ。


 ミュンヘンにいながらにしてギリシャが見られるんだからお得?!かもしれないですね。さて、次はピナコテークですが、このケーニヒス広場から歩いて向かうとしたら、黄色のBで示したカロリーネン広場を通って行くといいですよ。オベリスクが見られますので。


ケーニヒス広場と門
古代美術博物館

【左】

ケーニヒス広場と門

【右】

古代美術博物館

ピナコ・テーク地区

モネの印象絵画
ミュンヘンのビアガーデン

【左】

モネの印象絵画

【右】

ミュンヘンのビアガーデン

februar

 ミュンヘンといえば美術館・博物館の宝庫!そんなたくさんの施設の中でも、とりわけ有名なスポットが、ミュンヘン観光プレミア地図の黄色のJ・K・Lで示した、かわいらしい名前のピナコテークエリアです!


 ピナコテークはそもそも絵画館という意味のドイツ語ですが、このミュンヘンの3つの施設がその代名詞となっているほど有名で、それぞれ@アルテ・ピナコテーク、Aノイエ・ピナコテーク、Bピナコテーク・デア・モデルネといいます。周りにそれぞれ2枚ずつの写真(上はノイエ、下はアルテ、左がモデルネ)をご紹介しています。

アルテ・ピナコテーク1836年に建てられた、バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家のコレクションを集めた美術館。アルテとはドイツ語で"古い"を意味しますが、その通り14〜18世紀の作品を展示しています。ドイツの有名な画家である、アルブレヒト・デューラーの絵画が多くあります。
ノイエ・ピナコテーク1853年に建造された美術館(大戦で崩壊し、1981年に再建)で、アルテに対してノイエ(新しい)な19世紀の作品を展示しています。3つの美術館の中でもとりわけ有名な作品が多く、ゴッホの『ひまわり』やミレーの『接ぎ木をする人』もあります。マネ、モネ、ルノワール、ゴーギャンなどそうそうたる印象派画家の作品が揃っています。
ピナコテーク・デア・モデルネ文字通り近年のモダン作品を集めた美術館で、2002年に開館しました。ピカソやダリの作品や、現代彫刻、現代アート、BMWやポルシェの車などを展示しており、人気のある施設となっています。

 いずれも入館料は5〜6ユーロとなっていますが、日曜には何と1ユーロになります!お得な日曜に是非行っておきたいところですね!


アルテ・ピナコテークの絵画@
アルテ・ピナコテークの絵画A

アルテ・ピナコテークの絵画

その他の美術館・博物館

 ミュンヘンには、上記の3つのピナコテーク、古代美術博物館、古代彫刻美術館以外にも、たくさんの美術館や博物館があります。ここでは、その一覧をご紹介しています。尚、場所についてはミュンヘン観光プレミア地図の緑の建物マークで記しています。


レーンバッハ市立美術館ケーニヒス門のすぐ北にある博物館。後期ゴシックから20世紀までの、ミュンヘンの画家による絵画が展示されています。
バイエルン国立博物館黄色のPでご説明しています。
ドイツ博物館観光地図の赤のMで表したものです。尚、赤のN(テレジエンヴィーゼ)近くには分館もあります。
ミュンヘン市立博物館赤のVの近くにある博物館です。
ヴァレンティン博物館イザール門内にある博物館です。
ジーメンス・フォーラム国立博物館赤のPの近くにある博物館です。
ドイツ狩猟・漁猟博物館赤のWの近くにある博物館です。
州立現代美術館英国庭園の南にある美術館です。

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