各地のインテリア品等のご案内!
【マイセン】
ドレスデン近郊のマイセンを発祥とする磁器は、実際に使用するよりはインテリアとしての意味の方が強いと思います。食器から置物まで様々ありますが、もう少し詳しく知りたい方はブランド市場をご覧ください。
【ローテンブルク】
ロマンチック街道のハイライト、ローテンブルクには様々なお土産があります。中でも生活用品に当てはまる代表的なものは、コップやグラスの下に置くコースター(Untersetzer)です。観光地なら色々なところで見かけますが、ローテンブルクの町並みが描かれたコースターもお馴染みのお土産です。
また、ローテンブルクとは関係ありませんが、レストランを回った際には、そこのビールのオリジナルコースターを集めるのも面白いと思いますよ!
【シュヴァルツヴァルト】
上でもご紹介していますが、バーデン=ヴュルテンベルク州の黒い森地方の特産で、ドイツ全国で買えるお土産が鳩時計です。ちょっと高価ですが、自宅のインテリアにひとつ買っていくのもいいかもしれないですね。
【ミュンヘン】
- ディンドルとレーダーホーゼ(Dirndl&Lederhose)
生活用品にもインテリアにも当てはまらないかもしれないですが・・・。バイエルン地方やオーストリアのチロル地方、特にミュンヘンのオクトーバーフェストの際に着られる民族衣装として有名なのが、ディンドルとレーダーホーゼです。ディンドルは女性用の可愛らしい衣装で、レーダーホーゼは男性用の皮のズボンです。日本で言えば浴衣みたいなポジションで、安価なものから高価なものまで売られていますよ。
ミュンヘンでは専門店もありますので、興味があればチェックしてみてくださいね。
- ビールジョッキ(Bierkrug)
上でご紹介の通り、ドイツ各地にはその町オリジナルのデザイン画が施されたビールジョッキがお土産として手に入ります。中でもビールの町ミュンヘンのものはユニークなものも多く、お土産としていいですよ。特にオクトーバーフェストでは、毎年違うデザインのオリジナルジョッキが出されますので、コレクションにもいいですよね!
【オーバーアマガウ】
ドイツ各地で造られる木工芸品はたくさんありますが、オーバーアマガウでは精巧な木彫りの置物が多く作られています。守護天使をかたどったものや、動物の形をしたものなど様々です。高価なものが多いですが、その芸術には驚かされますよ!
【ミッテンヴァルト】
ちょっとお土産にはできませんが、ミッテンヴァルトといえば、世界を代表する弦楽器の町です。この町で作られたヴァイオリンやチェロは大変有名で、音楽を志す方にとっては夢の楽器かもしれません。(ホビーカテゴリとの区分けが曖昧で申し訳ございません。)
【チロル州】
日本でも大人気のスワロフスキーは、オーストリアのチロル地方発祥のクリスタルブランドです!携帯電話のデコレーションなどが流行っている今、女性にはかわいらしいスワロフスキーのアイテムも大人気です。高価なジュエリーも多いですが、リーズナブルで綺麗なクリスタルもたくさん売られていますので、お洒落でかわいいお土産としていいと思います。
今や世界中で手に入りますが、ドイツすぐ南部のチロル州が発祥ということで、おまけとしてご紹介しました!