10位以下の教会ピックアップ
【第10位】 聖ペトリ教会 117m
- 【都市:ロストック 建築年:1577年】
メクレンブルク=フォアポンメルン州の港町ロストックにある教会で、大きな尖塔が印象的です。ハンザ同盟の一員だった1472年に造られた天文時計も有し、その展望台からは美しい町の風景を見ることができます。
第2次世界大戦の爆撃によって崩壊しましたが、1994年に再建されています。
【第12位】 フライブルク大聖堂 116m
- 【都市:フライブルク 建築年:1513年】
バーデン=ヴュルテンベルク州の黒い森にあるフライブルクの聖堂で、13世紀から着工され、1513年に完成しました。ドイツでも指折りの美しい教会とされ、内部も美術館のように芸術的な世界となっています。
画像『フリー百科事典ウィキペディア』引用※
【第18位】 レーゲンスブルク大聖堂 105m
- 【都市:レーゲンスブルク 建築年:1856年】
世界遺産都市レーゲンスブルクのシンボルで、バイエルンを代表する圧巻のゴシック教会です。尚、この聖堂を拠点とする少年合唱団は世界的に有名で、日曜10時のミサではその歌声を聴くことができます。
【第20位】 聖ライノルディ教会 104m
- 【都市:ドルトムント 建築年:1520年】
ルール工業地帯の都市ドルトムントには、2つの大きな教会があります。一方は19位の聖ペトリ教会、そしてもう一方はこの聖ライノルディ教会です。1661年までは119mでしたが、その後地震の被害を受けたため、新しく建造されました。観光都市ではないですが、形が特徴的なこの教会は見る価値があると思います。
画像『フリー百科事典ウィキペディア』引用※
【第21位】 聖マリエン教会 104m
- 【都市:シュトラールズント 建築年:1478年】
世界遺産都市シュトラールズントの教会です。1625〜1647年までは世界最高の教会で、その高さは151mもあったのですが、尖塔部分が火災で焼失してしまい、新しいバロック様式の塔が再建されました。
画像はこちらから見ることができます。
【第29位】 フラウエン教会 98.5m
- 【都市:ミュンヘン 建築年:1494年】
後期ゴシック様式の最高傑作とも呼ばれるミュンヘンの主教会(南バイエルン全体の主教会でもある)です。2本の塔が大変印象的で、展望台として町中を見下ろすことができます。
【第41位】 聖マルティン教会 91.5m
- 【都市:アンベルク 建築年:1720年】
ニュルンベルクの東60キロ程のところにあるアンベルクという町の教会です。この町は日本ではたいへんマイナーですが、1000年の歴史をもつ古い町並みも残されており、数々の門や市壁、川の風景なども美しい町です。ニュルンベルク近郊を観光していて時間に余裕があれば、足を伸ばしてみる価値のある町です。
画像『フリー百科事典ウィキペディア』引用※
【第42位】 フラウエン教会 91.2m
- 【都市:ドレスデン 建築年:1743年】
華麗なザクセン王都ドレスデンが誇る大変美しい教会で、ドイツで最も美しい教会のひとつと評されています。第2次世界大戦では、有名な無差別爆撃であるドレスデン爆撃によって完全崩壊し、しばらく反戦のシンボルとしてそのまま残されましたが、2005年に世界中の寄付によって再建されました。
【第50位】 聖ゲオルク教会 89.9m
- 【都市:ネルトリンゲン 建築年:1505年】
クレーターの跡地に造られた、ネルトリンゲンの中心に建つ教会です。建築家の名をとって、"ダニエル"という愛称で親しまれています。350段のらせん階段を登れば、円形の町全体を見渡すことができます。
画像『フリー百科事典ウィキペディア』引用※