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街角のカルチャーショック 其の壱

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私がドイツ留学生活で実感したドイツ文化。何気なく歩いている街角のカルチャーショック、印象に残りますよね。
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動かぬ道端の新聞売り?!

道端の新聞売り

 写真は、ドイツの何てことない住宅街の道端を撮ったものです。何だと思いますか?


 これは、新聞が入っているボックス。実は、ドイツには新聞配達という制度そのものがなく、定期購読している人に対しては郵便として送られてきます。そして、日刊紙などはこうして街頭で手に入れるという形もあり、あちこちでこんなボックスが置かれているのを目にします。


 また、ドイツの新聞には夕刊がなく、日本の読売新聞などのような膨大な発行部数を誇る全国紙もありません。こんなところからも日本とドイツの違いを見ることができるんです。


 ちなみに、私のホームステイ先の家族は新聞を購読しておらず、私自身も1人暮らしのときにはとっていなかったので、新聞についてはあまり詳しいことはわかりません。ですが、そんな中でももう1つの違いを見つけることができました。それは、新聞をとっていなくても、近くのあちこちのスーパーなどの店から広告だけは送られてくるということです。ですので、新聞なしでも安売りを見逃すことはなかったですよ!


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カエルみたいなドイツ人?!

 濡れるのが大好き?!なドイツ人情報です。ドイツの町を歩いていて、いつものようになんだか急にどんよりと曇ってきた・・・。そして、ぽつぽつと雨が。さて傘をさそうか・・・でも何か変。浮いている自分。

 そう、ドイツ人はちょっとやそっとの雨では傘を差さないんです。それどころか、けっこうしっかり降っている雨でさえも、カエルのごとく濡れるのを喜んでいる状況。


 元々ドイツの気候ははっきりせず、ちょっと降っただけですぐやんでしまう様な降り方が多いということもあるので、傘を差すことが少ないのです。日本のように台風や梅雨がないのも、ドイツ人のそうした習慣を生んだ要因かもしれません。また、冬は雪の方が多いため、少しくらいでは傘は使いません。フードジャケットが一般的です。


 そんなこんなで、時々店の中でずぶ濡れになっているドイツ人をみかけるのですが・・・何だかあまり気にしてなさそうなのが不思議で仕方ありません。


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通りのパントマイムたち

通りのパントマイム

 写真は、ミュンヘンのマリエンプラッツにいた大道芸人の様子です。ドイツの大都市の市街地などでは、こうしたパントマイムたちが行き交う観光客達を楽しませてくれます。


 仮装や化粧をして全く動かないで立っている人、ビックリする様な芸を演じる人、演奏家や画家など様々です。そして、彼らの前に決まってあるのはチップ入れ。ちょっとした副業としてやってる人もいるのかな?なんてて思ったりもしますが・・・やっぱり私たちを楽しませるというのが、彼らの一番の目的なんだと思います。

 ドイツの町には、こうした微笑ましい光景が日常茶飯事です。


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ポケットティッシュと馬の国?!

 ドイツ留学で生活を始めてまず何が困ったって、ティッシュの箱がなかなか売っていないところ。


 元々鼻炎もちの私にとってはけっこう大変でした。ドラッグストアなどで見かけますが、ドイツでは箱ティッシュはほとんどなく、ポケットティッシュが一般的です。店でも何十個も入った大きなポケットティッシュの袋が積まれていて、みんなそれを買っていきます。ちなみに、日本よく目にする駅前のティッシュ配りなどは見たことがありません。


 そして、このドイツのポケットティッシュの特徴・・・個々の袋の大きさは縦は日本よりスマートですが、何といっても分厚いです。一枚が何重にも重ねられており、大きいので何回かに畳まれて袋に入っていて、そのせいで厚みが2〜3センチあったりします。日本のとは比較にならないほどしっかりしています。


 そんなポケットティッシュを使うドイツ人ですが、老若男女例外なく、電車の中でもここでもあそこでも、ビービービービー、ブーブーブーブー、凄い音を立てながら、豪快に鼻をかみます。「お前は馬か!」と思うくらい・・・。(ちょっと引きますが、一度使ったティッシュをとっておいて、後でまた使ったりもします。)


 日本人には失礼な行為ですが、これはドイツの習慣ですので、鼻をすすっていては逆にイライラさせたり心配されたりします。郷に入れば郷に従えの精神で、ちょっと気が引けでも構わず鼻はかむようにしてくださいね。


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