地域・都市別クリスマスアイテム等のご案内!
【ドレスデン】
特別なクリスマス商品があるわけではありませんが、クリスマスの銘菓シュトーレンは、ここドレスデンが発祥とされています。また、ドレスデンは世界一歴史のあるクリスマスマーケットが開かれる町として有名です。
【エルツ山地】
- くるみ割り人形(Nussknacker)
おもちゃとホビーの市場でもご紹介している、エルツ山地のザイフェンという村で生まれたくるみ割り人形は、今やドイツ全国に広がるお馴染みのお土産です。クリスマスの時期に限りませんが、クリマルでは必ず多くのくるみ割り人形が店頭に並びます。
- パイプ(煙り出し)人形(Rauchermann)
- かたつむりとカメ(Schnecken&Schildkroete)
フィンクバイナーという会社が売り出している、かたつむりやカメの木工芸品も有名です。あちこちのクリマルで見かけますが、子供のおもちゃにもインテリアにもいいですよ。サンタの帽子をかぶったものや、背中の球に色が着いたものなどがあります。
【ローテンブルク】
- ケーテ・ウォルファルト(Kaethe Wohlfahrt)
ケーテ・ヴォールファートとも表記されますが、ローテンブルクにある世界的に有名なクリスマス雑貨店です。年中豊富な種類のクリスマス雑貨が売っていますので、クリスマス時期ではなくても買えるのが魅力です。東京の六本木ヒルズのクリスマスマーケットなどにも出店することで知られています。
【ニュルンベルク】
上でご紹介しているレープクーヘン発祥の地がニュルンベルクです。また、ニュルンベルクは世界一有名なクリスマスマルクトが開かれることでも知られており、おもちゃ職人の作ったオリジナルなクリスマス装飾品もたくさん売られていますよ。
【シュトゥットガルト】
世界一大規模なクリマルが開かれるのがシュトゥットガルトです!屋台の数は200を超え、売っているクリスマスアイテムの種類も膨大です。基本的には何でも手に入りますので、是非行ってみて下さい!
【ゲンゲンバッハ】
- アトヴェンツカレンダー(Adventskalender)
アトヴェンツカレンダーもドイツのクリスマスアイテムとして有名です。厚紙などにクリスマス関連の絵などを表し、12月1日〜24日までが対応する24個の窓を1日ごとに開いていくという子供用のおもちゃです。そして、ドイツ最大のアトヴェンツカレンダーがあるのがゲンゲンバッハという町で、市庁舎に飾られた24個の窓が順々に開いていくことで有名です。
【ラウインゲン】
- クリスティアン・ウルブリヒト(Christian Ulbricht)
ウルムの約40キロ北方にあるラウインゲンという小さな町には、ドイツを代表する職人木工芸品ブランドのクリスティアン・ウルブリヒトがあります。1928年に誕生し、以後非常に高品質でインテリア性の高いくるみ割人形などのクリスマス木製インテリア用品を造っています。クリスマスマルクトはもちろん、ドイツのデパートや日本でも手に入るブランドですよ。高価ですが、質は折り紙つきです!