トップページ ドイツ留学 ドイツ旅行 ドイツ文化 ドイツ語アプリ 写真de小旅行 ミュンヘン情報 歴史人物占い ゲストブック
おもちゃとホビーのお土産市場

ドイツのお土産〜ドイツのおもちゃとホビーのお土産市場

HOME > 旅行Terminal > お土産市場 > おもちゃとホビーの市場


ドイツでお馴染みの木工芸品のおもちゃや、遊びや娯楽、趣味で使用するようなオススメのお土産をたくさんご紹介しています。尚、インテリアグッズとの区分けが少し曖昧ですので、ここにない場合は生活用品とインテリアの市場をご覧になってください。



超定番!くるみ割り人形-Nussknacker-

 19世紀半ばに、チェコとの国境にあるエルツ山地のザイフェンという村で生まれたくるみ割り人形は、ドイツの木のおもちゃの代表格です。量産されていて安いものもあれば、マイスターが造る厳選された品質のものもあり、その種類は様々です。

 口の部分でくるみなどを割ることができる置物として飾るとメルヘンチックな雰囲気を出してくれますよ。ちなみに、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』でも大活躍です。

解説!ドイツのおもちゃの色々!-Guide-

 マイスター制度のあるドイツでは、職人さんの手によって、質の良い様々なおもちゃや名物、ぬいぐるみなどが作られています。また、特にドイツ留学生などの方にとっては、ドイツ語で書かれた名書、童話、ドイツ人の作曲家による音楽などの数々も、貴重な思い出の品となるはずです!このページでは、そんなおもちゃやホビーとして区分できるようなお土産情報をお知らせしています。

 ドイツのおもちゃとしては、名産とされるものには木のおもちゃが多いです。特にチェコとの国境のエルツ山地からは、くるみ割り人形やパイプ人形などのお馴染みのおもちゃ、他にもその土地にまつわる伝説や本などのキャラクターをイメージしたものなどたくさんありますよ。

 ちなみに写真は、ドイツでよく見るハリネズミの木工芸品です。

※各イメージのリンク先は楽天市場となっております。

ぬいぐるみの最高峰-Steiff-

 ブランド市場でもご紹介しているシュタイフですが、世界で初めてぬいぐるみを作ったドイツの会社です。シュタイフ製のテディベアなどは今や高級ぬいぐるみの代名詞となっていて、ハンドメイドのその確かな品質が、たいへん評価されています。

 お土産品として買っていくのにはちょっと高いかもしれませんが、ドイツだけでなく日本でも買えますので、興味があればチェックしてみてください。

定番!パイプ人形 -Rauchermann-

 くるみ割り人形と同様、ドイツのエルツ山地で造られているお馴染みの木工芸品です。パイプをくわえた口の部分の穴から、胴体の部分で焚いた線香の煙が出てくるというユニークなおもちゃです。

 これも量産されているような安価なものから、マイスターの腕によるものまで様々な種類がありますので、お土産選びをするのも楽しいですよ。

赤ちゃんのおもちゃ -Selecta-

 木工芸品が名産となっているドイツのおもちゃですが、ブランド市場でもご紹介しているセレクタという会社が作る赤ちゃん向けのおもちゃも、天然素材のカラフルでかわいらしい品質の良いおもちゃとして有名です。

 最近ではベビー商品も流行っていますので、ドイツの赤ちゃんおもちゃブランドのお土産もすごく喜ばれると思いますよ!

ドイツ各地のおもちゃやホビー土産のご紹介 Pick Up!

 ドイツのおもちゃの発祥地などをご紹介しています。

 Bremen
 Hameln
 Harzgebirge(Goslar)
 Leipzig
 Erzgebirge
 RothenburgNuernberg
 Stuttgart
 Schwarzwald
 Muenchen

ハルツ山地の魔女グッズ-Hexenartikel-

 中世ドイツの悪名高い魔女狩りの舞台となった有名な場所といえば、ドイツ中央部のハルツ山地です。この地方周辺の町、ゴスラーやヴェルニゲローデやクヴェトリンブルクといった町のお土産として定番なのが、魔女グッズです。

 ぬいぐるみはもちろん、文房具、日用品、ワイン等とセットになった商品などもありますよ。

グリム童話グッズ -Grimms Maerchen-

 ドイツのメルヘンの世界の象徴ともいっていいのが、グリム童話の世界!フランクフルト近郊からブレーメンまでに至るメルヘン街道のお土産には、その舞台となった町のグリム童話関連グッズがおすすめです。

 代表的なのはブレーメンの音楽隊や、ハーメルンの笛吹き男にまつわるアイテムで、そのかわいらしいキャラクターがお土産としても喜ばれています。また、ドイツ語を勉強している人には、ドイツ語のグリム童話自体をお土産にするのもいいですよ!

お馴染みの日本グッズ -Japanisches-

 イメージは『千と千尋の神隠し』のサントラですが、ドイツの電気店やミュラーなどのドラッグストアなどでは、こういった日本の映画やアニメDVDなどもたくさん売っています。

 今やドイツの本屋では日本の漫画コーナーも大きな一角を占めていますし、ドイツ語と日本語のダブル対応のアニメDVDなども豊富ですので、ドイツ語学習できるお土産として最高ですよ!DVDは値段も安いので、お土産には本当におすすめできます!但し、日本の家庭用DVD機器などでは再生不可(PCはOK)の可能性が高いのには注意が必要です。

勉強にもなる!お土産にもなる! -Buecher-

 留学生の自分向けのお土産、そしてドイツ語を勉強中の方へのお土産として絶対に喜んでもらえるのが、ドイツ語の本です!

 ドイツにはゲーテやヘルマン・ヘッセ、トーマス・マンやハイネなどの著名な作家がいますが、中でも私のおすすめは童話作家のミヒャエル・エンデです。あの『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作である『はてしない物語』、そして非常に斬新な内容の『Momo(モモ)』は子供向けでありながら大人も読め、非常に考えさせられる内容でおすすめです!他にも、グリム童話はドイツ語の教育向けにグリムが編纂したものでもあるので、語学勉強にも最適です。

 あるいはドイツ語の料理などの趣味本も、ドイツ語と趣味が一石二鳥で学べるのでいいですよね!

ドイツのお守り!守護天使 -Schutzengel-

 守護天使とは、日本のお守りと同じ様なもので、一人一人についていて、自分を守ってくれる天使のことです。キリスト教の一部で信じられているそうですが、ドイツでも守護天使をモチーフにした様々なアイテムが売られていますよ!部屋飾りや置物、おもちゃから木工芸品、絵画や彫刻など、本当に様々なもので守護天使がモデルとなっていたりします。

 お守りとは見なくても、ただの飾りなどとして見るにはかわいらしいものが多く、手軽なお土産としていいと思いますよ!


検索

旅行Terminalメニュー

ドイツが舞台の独創物語

ロマンティック街道を往く

南ドイツ・バイエルン州の町々

旧東ドイツを旅しよう

ライン川都市と南西ドイツ

メルヘン街道とハンザ都市

ヨーロッパ14ヶ国の旅行記

100種以上!ドイツのお土産市場

キュービックランクで目的別観光

クリスマスマーケット特集!

ドイツのお祭りを動画でご紹介!

ミュンヘンTerminalメニュー

文化Terminalメニュー

フリー写真de小旅行おすすめ

Facebook Like & mixi Button

Check

Bookmark & RSS

お使いのソーシャルブックマークやRSSのサービスに登録できます。

アンティークマーケット

ベルリンの博物館島や、ミュンヘンのヴィクトアリエンマルクト、その他ハンブルクやフランクフルト、ケルンといった大都市の繁華街のストリートや各地のマルクト広場で売られているようなアンティークや工芸品などの品物もお土産になります。

マルクト市場では、木工芸品や自然素材を使った芸術品なども多く並べられていますし、普通のお店では見られないような掘り出し物もあったりしますので、見ているだけでも結構楽しいですよ!

ただ、外国人が高値で売っているようなブランドの類似品、その他いかにもまがい物っていうものには注意しましょう!

かわいいドイツのおもちゃ

各地のおもちゃ等のご案内!

【ブレーメン】

ブレーメンといえば、グリム童話のブレーメンの音楽隊縁の地!ロバ、犬、猫、鶏による音楽隊の愛らしいぬいぐるみや、その他関連商品をブレーメン土産にできますよ!


【ハーメルン】

ブレーメンと同様、ハーメルンもグリム童話縁の地です。ハーメルンのネズミ捕り男(笛吹き男)の舞台となったハーメルンには、ネズミにちなんだアイテムがたくさん売られていますよ!


【ハルツ山地】

上でもご紹介していますが、ハルツ山地は中世魔女狩りやヴァルプルギスの夜というお祭りの舞台です。魔女や妖怪にちなんだ商品が、北麓のゴスラーやヴェルニゲローデなどの観光地でたくさん売られていますよ!また、ハルツ山地では木工芸品も特産ですので、職人仕立ての最高のお土産が見つかると思います!特にゴスラーのグラス・ウント・ホルツ・スタジオという店は木工芸とガラス細工の店として有名です!


【ライプツィヒ】

ライプツィヒといえば音楽の父バッハ縁の街として有名です。その為バッハにちなんだお土産も多く、ホビーカテゴリとしてのお土産はクラシックのCDです!
また、ドイツ全国には音楽家縁の地がたくさんあります(ボンのベートーヴェンや、バイロイトのヴァーグナー等)ので、音楽CDのお土産もありですね。


【エルツ山地】

チェコとの国境にあるエルツ山地は、ドイツで最も有名な木工芸品の特産地です。この山地のザイフェンという村で生まれたくるみ割り人形やパイプ人形は、今やドイツ全国に広がるお馴染みのお土産となっています。その他にもマイスターによる様々な木工芸品が造られていますので、是非とも1つはお土産にしておきたいところです。

【ローテンブルク】

大人気観光地のローテンブルクのお土産といえば、テディランドという店のテディベアです!その種類はドイツ最大の3000を超え、シュタイフ社の高級テディベアもあります。


【ニュルンベルク】

ニュルンベルクは、中世からおもちゃの町として栄えました。現在でも職人の作るおもちゃや木工芸品などが町の特産にもなっています。おもちゃ博物館もありますよ!


【シュトゥットガルト】

シュトゥットガルトには、メルセデス公認の車のおもちゃが売っていますよ!大きいので持って帰れないですが・・・。日本でも売っていますので、興味があったらチェックしてみてください。


【シュヴァルツヴァルト】

バーデン=ヴュルテンベルク州の黒い森の特産品は、かっこう時計(鳩時計)です!詳しくは生活用品とインテリアの市場へどうぞ!


【ミュンヘン】

ミュンヘンだけではありませんが、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのように、ドイツ各地で人気クラブの様々なサッカーグッズが売られています。ドイツでしか手に入らないようなアイテムもありますので、サッカーが趣味だという方には最も魅力的なお土産になるかもしれないですね!


ページのTopへ戻る