トップページ ドイツ留学 ドイツ旅行 ドイツ文化 ドイツ語アプリ 写真de小旅行 ミュンヘン情報 歴史人物占い ゲストブック
チョコレートとお菓子の市場

ドイツのお土産〜チョコレートとお菓子の市場

HOME > 旅行Terminal > お土産市場 > チョコとお菓子の市場


お土産として有名なお菓子や、定番のドイツのチョコレート類、グミやその他のお菓子などをご紹介しています。尚、ケーキなどのスイーツは含まれていません。



ドイツチョコの定番-Milka-

 1901年に誕生した、ライラック色のパッケージで有名なドイツの定番チョコは・・・ミルカです!ミルクとカカオを足したという造語で、今やドイツのどのスーパーでも見られる有名チョコブランドです。

 種類も大変豊富で、スーパーなどのチョコ売場に行ったら、ミルカ色(ライラック色)のコーナーがずら〜っと広がっていますので一目でわかりますよ。値段も安いものも多いので、ミルカといえばこれ!っていう自分のお気に入りを是非見つけてみてくださいね。

解説!ドイツのチョコレートとお菓子-Guide-

 お土産といえば、どこの国に行っても定番なのがチョコレート!ただ、隣国のベルギーなどでは有名チョコはたくさんありますが、ドイツのチョコレートはそこまで知られていないですよね。でもドイツにもお土産としておすすめできるチョコレートがたくさんあるんですよ!

 それに、ドイツはヨーロッパでもチョコの輸出量入が常に3本の指に入るような国なんです。そんな隠れチョコ大国のドイツですが、ここではそんなドイツのチョコレートをテーマにお土産コーナーを取り上げています。


 また、チョコレートと合わせてクッキーやグミ、ドイツのお菓子についてもご紹介しています。尚、ケーキなどのスイーツは、スイーツとパンの市場でご紹介中です。

※各イメージのリンク先は楽天市場となっております。

9種類の味が楽しめるチョコ-Merci Gold-

 ドイツじゃなくて、フランスのチョコなんじゃないの?って声が聞こえてきそうですが・・・確かにメルシー(Merci)はフランス語でありがとうの意味ですが、れっきとしたドイツの有名チョコです!

 デパートなどでは普通に売られているチョコですが、パッケージにもちょっとした高級感もあって、お土産にはいいですよ。種類も幾つかありますが、9種類の味が一度に楽しめる上記のものがおすすめです。

高級チョコ有名メーカー -Hachez-

 1890年創業の老舗チョコレートメーカーは、厳選された高級カカオだけを使用してじっくり煮込むという、まさに職人チョコです。

 木の葉の形をあしらったハッチェスのシンボルチョコや、お洒落な形のかわいいチョコも多く、女性へのお土産に最適だと思います!

人気No.1の大衆チョコ -Ritter Sport-

 1912年創業の、ドイツで1,2のシェア率を誇る大人気チョコメーカーは、リッタースポーツです。パッケージが正方形の形をしているのが特徴で、カラフルな様々なパッケージがあることでも知られています。
 大人から子供まで楽しめるドイツの大衆チョコを色とりどりに揃えてお土産にするのもいいと思いますよ!

都市・地域別チョコレートとお菓子のご紹介 Pick Up!

 有名スイーツ・パンの発祥の地などもご紹介しています。

 Luebeck
 Bremen
 Hameln
 Leipzig
 Regensburg
 Stuttgart
 Muenchen

復活祭のうさぎチョコ-Osterhase-

 3/22から4/25の間のある日曜日、キリストの復活を祝って行われるイースターですが、そのシンボルは卵とうさぎです。卵からヒナがかえるというのと、うさぎは多産などというところからシンボルになったようですが、このシンボルたちがチョコにもなって町中に並びますよ!

クリスマスチョコ -Weihnachtsmann-

 クリスマスの時期になって町中の店に並ぶのが、ヴァイナハツマン(サンタ)の形をしたチョコレートです。ドイツのクリスマスでは、子供への定番のプレゼントのひとつです!値段も安いので、子供へのメインプレゼントのおまけとして贈るのに最適ですよ!

ドイツの有名クッキー -Lambertz-

 どこへ行ってもお土産の定番のひとつであるお菓子といったら、チョコレートと並んでクッキーですよね。ドイツのどこでも売っているような有名クッキーといえば、ランバーツのクッキー!種類豊富な中身もあって、人気のお菓子となっています。インパクトはないかもしれないですが、無難なお土産だと思います。

ドイツ発祥のお菓子の芸術 -Marzipan-

 お菓子の芸術といえば、私たち日本の和菓子があります。そんなお菓子の芸術はドイツにもあります。ケーキの上などによく飾られる、マジパン(マルチパン、マルツィパン)はドイツ発祥なんです。

 マイスターの作るマルチパンは高級菓子なので味わうというより見て楽しむものですが、大量に売られているものは安価なので、詰め合わせにしてお土産にするのもいいと思いますよ。

お馴染み定番グミ -HARIBO-

 ドイツ発祥の、日本でもお馴染みの噛み応えのあるグミといえばハリボです!日本でも普通に手に入るのでお土産にするのも芸がないかと思うかもしれないですが、本場ドイツでは日本では見かけないような種類もたくさんあります!1個1個選んで詰め合わせるものもありますので、ハリボ好きな友達などにはいいお土産になると思います!


検索

旅行Terminalメニュー

ドイツが舞台の独創物語

ロマンティック街道を往く

南ドイツ・バイエルン州の町々

旧東ドイツを旅しよう

ライン川都市と南西ドイツ

メルヘン街道とハンザ都市

ヨーロッパ14ヶ国の旅行記

100種以上!ドイツのお土産市場

キュービックランクで目的別観光

クリスマスマーケット特集!

ドイツのお祭りを動画でご紹介!

ミュンヘンTerminalメニュー

文化Terminalメニュー

フリー写真de小旅行おすすめ

Facebook Like & mixi Button

Check

Bookmark & RSS

お使いのソーシャルブックマークやRSSのサービスに登録できます。

ドイツのチョコレート豆知識

チョコレート消費量

ドイツのチョコの輸出入量は、世界でも常に3本の指に入ります。そんなチョコレート大国のドイツですが、チョコレート関連の統計で世界一を誇るのは、国民1人当たりの消費量なんです!国内総消費量こそアメリカには及びませんが、ドイツの人口はアメリカの4分の1程でしかないので、1人当たりでは圧倒的にドイツ!

そういえば、ドイツのお店のチョコ売場は半端なく大きかった気がします。

トフィーのちょこも大人気!

ビスケットはバールセン!

その他のおすすめ

地域・都市別スイーツのご案内!

【リューベック】

  • マルチパン(マルツィパン)

上でもご紹介していますが、英語ではマジパンと呼ばれる洋菓子の芸術マルチパンは、ハンザの女王リューベックを発祥としています。砂糖とアーモンドを混ぜて練ったお菓子で、1407年にリューベックが飢饉に見舞われた時、市の倉庫に大量に保管されていたアーモンドを使って食料を作ったというのが起源とされています。


【ブレーメン】

  • ハッチェス(Hachez)

上でご紹介している有名老舗チョコレートメーカーのハッチェスは、自由ハンザ都市ブレーメンのメーカーです。


【ハーメルン】

ハノーファー近郊のグリム童話の町ハーメルンは、ハーメルンの笛吹き男の話で有名です。その話にも出てくるネズミはこの町のシンボルで、チョコレートや様々な商品のモデルにされています。


【ライプツィヒ】

  • ライプツィガー・レアヒェ(Leipziger Lerche)

形はマフィンのようで、外はサクッとしたクッキー、中はしっとりしたライプツィヒ名物のお菓子です。また、表面のクロス状のデザインも特徴的です。
ちなみに、レアヒェはひばり(鳥)という意味のドイツ語です。


  • バッハ・ターラー(Bach Taler)

ライプツィヒといえば大音楽家バッハの活躍した町です。ザルツブルクやウィーンがモーツァルト縁の町でモーツァルトチョコがあるように、ライプツィヒにもバッハチョコがあります。バッハの肖像画のパッケージのチョコレートは、クラシックファンにとっては素晴らしいお土産になると思います。


【レーゲンスブルク】

  • ドナウの貝(Donaumuscheln)

レーゲンスブルクのPrinzessというお店で手に入る貝殻の形をしたチョコレートです。見ての通り形に特徴があり、ドナウという売りになる名前までもついているので、今後世界遺産レーゲンスブルクの名物のお土産になるかもしれません。


【シュトゥットガルト】

  • リッター・スポーツ(Ritter Sport)

上でご紹介している大人気チョコメーカーのリッター・スポーツは、シュトゥットガルトのメーカーです。


【ミュンヘン】

ミュンヘンオリジナルの名物というわけではありませんが、比較的近郊であるノイシュヴァンシュタイン城のパッケージのチョコレートや、ザルツブルクのモーツァルトチョコやチョコリキュールもたくさん売られています。特にモーツァルトチョコはザルツブルクよりも安い(商品は同じ物です)ので、場所を問わないのであればミュンヘンのスーパーなどで買ってしまうべきです!


ページのTopへ戻る