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家の中の生活を覗いてみよう

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私がドイツ留学生活で実感したドイツ文化。ここでは、ドイツ人の家の中での生活に焦点を当てて、そのカルチャーショックをご紹介!右の5つの項目で構成しています。
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汚い床にも無頓着?!

 犬が家の中を歩き回っています・・・フローリングの上、じゅうたんの上、そしてベッドの上までも。でも、そのすぐ脇を見てみると・・・!!まだ1歳程度の小さな赤ちゃんがじゅうたんの上の埃を口に入れている・・・。そして、そんな様子を幸せそうに眺めるのは、この家のお母さん。でもなんと、こんな時に限って裸足。。。


犬と床

 普段は家の中でも土足で歩き回るのが普通のドイツ(日本のように家の中はスリッパという家ももちろんありますが、土足厳禁っていう家は経験上なかったです。)。でも、土足のお父さんと裸足のお母さんが家のリビングで話しているのを見るのなんて、何よりびっくりする光景でした!


 「土は自然の一部じゃないか。犬だって大切な家族じゃないか。家の中だって、そんな自然のルールは変わらないよ〜」なんていうお父さんの大らか過ぎる言葉が忘れられません。ドイツの人は、日本人から見れば床には無頓着。スリッパは忘れずに!


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お風呂の入る時間が決まっている?!

 日本でもそうかもしれませんが、集合住宅に暮らしていると、生活騒音に対する苦情はかなり多いです。特に早朝や深夜などがそうですが、具体的な例としては、夜10〜11時以降は風呂に入ってはいけないというルールがある集合住宅もあったりします。ドイツ人はだいたい朝方シャワーを浴びますので、夜のシャワーに関しては寛容ではないようなんです。


 実際に私の住んでいた集合住宅(Wohnung)では、夜中にお風呂に入ったのがきっかけで隣部屋の人といざこざがあったという日本人の方もいたくらいです。


 また、お風呂以外でも、普段は静かに生活を送ろう!っていう暗黙のルールがあります。土日は当然のこととして、平日の12〜14時の時間帯も静かにしなくてはいけないようなので、気をつけてください。一戸建てはそれほど神経質ではないかもしれないですが、その家のルールはしっかり守るようにしてくださいね。


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部屋で本を読んだら目が悪くなる?!

 夏の日差しにサングラスをかけたクールな女性。そんな光景はドイツでは当たり前!統計はわかりませんが、町を歩いていると、感覚的には半数以上の女性がサングラスをかけているイメージもあります。なんで・・・?


 クールを意識してのオシャレもそうですが、ドイツ人は目が弱いんです。元々白人は日差しに弱いので、そんなことになってるんです。


 そして、これは部屋の中でも同じ。ドイツの家の中は、日本のように白い光ではありません。黄色、もしくは赤っぽい光で、日本人にとっては間違いなく暗く感じるはずです。本を読んだり勉強したりする時は、スタンド等を別途買うようにしましょう。


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お日様知らずの洗濯物

 一般家庭であっても、洗濯機の普及率が日本よりはるかに低いのがドイツです。その代わり、集合住宅の地下などには住人専用の洗濯機が備え付けられており、それを利用することになっています。ただ、全てのアパートについているというわけではないため、洗濯機のないアパートを借りた場合にはコインランドリーを利用することになります。


 こんな日本とは勝手の違うドイツ。でも何より驚くのは、住宅街を歩いているのに、晴天でも洗濯物が全く干していないという点。そう、実はドイツでは、バルコニーの見えるところに洗濯物を干すことは禁じられているんです。そのため、洗濯物は室内や地下室で乾かすか乾燥機を使うことになりますので、注意しましょう。


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ちょっとストレスの溜まる窓

 観音開きの窓を両手で広げて・・・朝の空気を胸いっぱいに・・・なんていう爽やかさはありません。それどころか、左右に引いて、身を乗り出して新鮮な空気を吸うことすらできないのがドイツ。


 もちろん日本のような窓もありますが、ドイツの窓は、特に集合住宅の上の方は、取っ手をひねっても少しだけしか開かないタイプが多いです。しかも、開くのは窓の上部だったり(手前に倒れるように傾いて、窓の上部が開く)するので、日本との違いにちょっとびっくりだと思います。また、網戸が付いていない所も多いので、虫などが入るのには注意です。


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