留学都市ハンブルク -開放的なリフレッシュ都市-
人口170万人を超えるドイツで2番目に大きな都市ハンブルク。港町としてはドイツ最大、ヨーロッパ全体でも2番目の大きさを誇っています。
町の正式名称は「自由ハンザ都市ハンブルク」。中世より、バルト海沿岸域の経済同盟であるハンザ同盟の中枢として大繁栄。そして、現在でもその気風を残して単独で州をなす、極端に言えば独立国のような雰囲気すら持っています。その為、ドイツの他のどんな町よりも自由な空気に溢れ、開放的な港町の雰囲気も強く、伸び伸びとリフレッシュできるような留学生活を夢見る方にぴったりです!
そんなハンブルクには、現在2,000人程の日本人が住んでいます。生活水準も高く、日本と共通した海洋文化をもつため、日本人にとって馴染み易い町といえます。
欧州屈指のおしゃれな町としても知られるハンブルク。フリーな気風の町で羽をいっぱいに広げ、留学生活を満喫しちゃいましょう!
留学都市ハンブルクの各種データ
基本データ | 【特色】 | 港町の開放感と、ハンザ自由都市のフリーな気質 |
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【交通】 | ◎ (S,U,トラム,バスが網羅) | |
【治安】 | △ (全体的には悪いということはないが、歓楽街などの特定地区は危険だという認識が必要) | |
【物価】 | 高め (物によるが、平均して日本と同程度) | |
【家賃】 | 高め (全国平均の113.1%、中心部を除けば、300ユーロ/月前後の物件の賃貸は可能) | |
【失業率】 | 普通 (8.5% ※全国平均は8.2%) | |
【所得】 | 高い (全国平均の121%) | |
【生活ランキング】 | 「住みやすい町」世界28位(国内6位)※マーサー社 | |
【日本人人口】 | 1,811人 (2007年末)※女性が993人 | |
【住民登録局】 | 場所・開館時間等 (※3ヶ月以上の滞在時) | |
【外国人局】 | Auslaenderbehoerde Hamburg (※ビザ取得等) | |
【総領事館】 | 在ハンブルク日本国総領事館 (※在留届等) |
生活データ | 【図書館】 | ハンブルク公立図書館 ハンブルク大学図書館 |
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【ネットカフェ】 | 多数 | |
【日本食店】 | 多数 | |
【日本食材店】 | 十分数 |
学習データ | 【語学学校】 | 多数 (ハンブルクの語学学校一覧を参照) |
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【タンデム】 | タンデムパートナーは、作りやすいと思います。ハンブルク大学の日本学科で募集したり、日本人コミュニティ等でもタンデムを募集できる機会があります。 | |
【主要大学】 | ハンブルク大学 | |
【方言】 | △ (ハンブルク方言があるが、語学学校で習うドイツ語は標準語が主体) | |
【芸術学習】 | ○ (音楽を中心とした芸術も盛ん) | |
【自然体験】 | ファームステイ等には不向き | |
【特別学習】 |
観光データ | 【総括】 | ハンブルクは、近世以降様々な災害や戦災に見舞われてきたため、市内観光としては歴史を感じさせるスポットは少ないです。ただ、大都市としてのショッピングスポットや魚介グルメ、そして水の都としてのまた違った観光が楽しめるはずです。 また、近隣に目を移してみても、バルト海沿岸地域の多くの歴史的都市、ブレーメン周辺のメルヘンチックな木組みの街並み等、見所はたくさんあります。更には北欧を旅するにはドイツで最も適していますので、これも大きな魅力の1つです。 |
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【市内観光】 | △ (歴史的街並みは少ない) | |
【お祭り】 | ◎ (北ドイツ最大の民族祭「ハンブルガーDOM」や港創立記念日など、年間を通して楽しめる) | |
【主な近隣観光地】 | リューベック、シュヴェリン、ブレーメン、ツェレ、ロストック、ヴィスマール、シュトラールズント、ハノーファー、キール、エリカ街道 | |
【比較的近い隣国】 | オランダ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー |