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ベルリンで留学生活をしよう!

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ドイツに留学する時に、まず決めなくては行けないのが滞在する町です。
ここでは、留学生活をするという視点に立って、ドイツの首都ベルリンの各種情報をご紹介しています。滞在都市を選ぶのに役立ててください!また、ベルリンの風景は、自分で購入したポストカードでご紹介しています。

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留学都市ベルリン -力試し向け&最高に刺激的な町-

ベルリンの絵葉書

 人口340万人を誇るドイツの首都ベルリン。18世紀以降のドイツを牽引したプロイセン王国の都であり、ヨーロッパ屈指の大都市として今尚発展途上にある町です。


 その質実剛健なプロイセン気質により、「冷たい」という印象ももたれがちですが、東西冷戦によるベルリンの壁を乗り越え、解放されたパワーが一気に躍動する刺激的な町でもあり、新天地を目指す若者が己の力試しをするには最適な町でもあります。それもあり、明確な目標を持って留学を目指す人にとっては、周りに刺激されながら自分を高めていけるいい街だと思います。


 そんなベルリンには、現在3,000人程の日本人が住んでいます。様々な産業や文化を受け入れる気質の中で日本文化も例外ではなく、日本人にとっても住み良い町といえます。


 まだまだ東西格差や治安の不安定さも残るベルリンですが、最先端の産業や現代アートや音楽など、学問的にも文化的にも学べることの多い町です!


留学都市ベルリンの各種データ

基本データ【特色】質実剛健で、ちょいと冷たいベルリン気質
【交通】◎ (S,U,トラム,バスが網羅)
【治安】△ (特別治安が悪いということはないが、大都市特有の治安の不安定な地区はあり)
【物価】普通 (物や地区によってバラつきあり)
【家賃】安い (全国平均の79.9%、200ユーロ台/月の物件の賃貸は十分可能)
【失業率】高い (13.6% ※全国平均は8.2%)
【所得】普通 (全国平均の99.8%)
【生活ランキング】「住みやすい町」世界16位(国内4位)※マーサー社
【日本人人口】2,733人 (2007年末)※女性が1,653人
【住民登録局】場所・開館時間等 (※3ヶ月以上の滞在時)
【外国人局】Auslaenderbehoerde Berlin (※ビザ取得等)
【大使館】在ドイツ日本国大使館 (※在留届等)
生活データ【図書館】ベルリン国立図書館で勉強し放題!
【ネットカフェ】多数
【日本食店】多数
【日本食材店】十分数
学習データ【語学学校】多数 (ベルリンの語学学校一覧を参照)
【タンデム】タンデムパートナーは、作りやすいと思います。名門ベルリン・フンボルト大学の日本学科や、ベルリン自由大学の日本学科等で、タンデムを募集できる機会があります。
【有名大学】ベルリン自由大学(2008年ドイツ第4位の名門)
ベルリン・フンボルト大学(2008年ドイツ第5位)
【方言】△ (ベルリン方言があるが、語学学校で習うドイツ語は標準語が主体)
【芸術学習】◎ (現代アートやデザイン学は、ドイツで最も発展しています。また、世界最高水準というベルリン芸術大学もあるので、ドイツで最高の芸術学習ができる町だと思います)
【自然体験】ファームステイ等には不向き
【特別学習】冷戦や近代ドイツの歴史を学ぶには最適
観光データ【総括】市内には、歴史的観光スポットも多いですが、何より世界遺産である博物館島の観光が大きな見所。また、再開発途上で雑多な印象も大きいものの、町の至る所に芸術的建造物やアートが見られるので、アート留学を志すには最高の環境だと言えます。近隣にも世界遺産を伴った都市も比較的多く、バルト海沿岸のウゼドム等のリゾート地にも行けます。南ドイツと違ってアルプス等に見られるような景勝地は少ないですが、湖や緑は多く、安らぎが得られる環境も整っています。
【市内観光】
【お祭り】○ (ベルリン国際映画祭や国際マラソン、ベルリン音楽祭は世界的に有名)
【主な近隣観光地】ポツダム、ドレスデン、ライプツィヒ、ロストック、シュトラールズント、マグデブルク、ウゼドム、ヴィッテンベルク等
【比較的近い隣国】ポーランド(クラクフ、アウシュヴィッツ、ワルシャワ等)、デンマーク
スウェーデン、チェコ、オランダ

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