持ち物チェックリスト
もうすぐ渡航!となったときに、何を持っていけば・・・重量制限もあるし、機内持ち込みが出来ないものもあるし、現地で買ったら高いかも・・・などの理由でぐずぐずしてしまったりしますよね。現に私は、渡航の1ヶ月前にチェックリストを適当に作って準備をしていましたが、1週間前になってあれもこれも・・・と焦ってしまいました。そして色々買い揃えたのはいいものの、出発の前々日に重量を量ったら唖然・・・。何と制限の20キロを15キロオーバーしていたんです。。。結局、どうしても諦めきれないものは現地に送り、残りの5キロぐらいは泣く泣く家に・・・。でも、実際現地に着いてみたら、わざわざ日本で買わなくてもよかったじゃん!って物も結構あったり・・・。
私のこんな失敗例を皆さんにはさせないよう、ここではドイツワーホリに必要な物の重要度を区別しながらチェックリストを作ってみました。是非是非参考になさってくださいね。
絶対必需品 | 人によっては必需品 | ||
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パスポート | 国際学生証 | ||
航空券 | 資格証明書 | ||
国際キャッシュカード | 学歴証明書 | ||
保険の加入保証書 | 国際免許証 | ||
クレジットカード | 日本の運転免許証 | ||
ユーロ現金 | 眼鏡・コンタクト | ||
ノートパソコン | コンタクト保存液 | ||
生理用品 |
持って行くべき物 | ||
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ユースホステル会員証 | 旅行も目的である場合は必須です | |
トラベラーズチェック | ユーロ相場が低いときに買っておくべきです | |
デジタルカメラ | 1G以上の外部保存カードもセットで | |
和独・独和電子辞書 | 英和・和英付きの電子手帳 | |
ドイツ語の参考書 | 初めのうちは重宝します | |
充電用変圧器 | デジカメやiPodを現地で充電するのに必須 | |
電源変換プラグ | ドイツでは、C型かSE型のものになります | |
携帯音楽プレーヤー | 癒しですね | |
イヤホンマイク | Skype用のものです | |
ドイツのガイドブック | 現地のガイドブックは日本のより見にくいです | |
折りたたみの傘 | ちなみに、ドイツ人はあまりさしません | |
スリッパ | ホームステイや現地ホテルでは必須です | |
内服薬 | 風邪薬や胃薬など | |
化粧品 | 当面の分量は持って行きましょう | |
洗面用具 | 歯ブラシ、コップ、髭剃り、カミソリなど | |
履歴書 | アルバイトの面接の際に便利です |
持って行くと便利 | ||
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折りたたみナイフ | 現地では高価。なにかと重宝します | |
スプーン・フォーク・箸 | 現地では意外と高価です | |
マスク | 現地調達は難しいかも | |
耳かき | 現地調達はほとんどできません | |
爪きり | 現地調達すると日本より高いです | |
下敷き | 現地調達はできません | |
ホッカイロ | 現地調達はほとんどできません | |
タオル | 現地ではバスタオルが多いです | |
輪ゴム | 現地で見たことがありません |
その他 | ||
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英和・和英・独和・和独辞典 | 重量があるので電子辞書にしましょう | |
筆記用具 | 現地は意外と高価。一式揃えましょう | |
シャンプーリンス | 重いので現地で買いましょう | |
モジュラージャック変換アダプタ | 現地でも調達可 | |
ドライヤー | 現地調達すると少し高いです | |
防寒具 | マフラー・手袋・コートなど | |
下着 | 3〜5日分 | |
靴下・レッグウェア | 3〜5日分 | |
パジャマ | 重ければジャージなどでも | |
バスタオル | 2枚程度 | |
トップス | 3〜5日分、体型の小さい方は必須 | |
ボトムス | 2枚程度、体型の小さい方は必須 | |
フォーマル | パーティや面接用(必須ではない) |
たくさんありますね。人によっては、もちろんこれ以外のアイテムもたくさんあると思いますが、一般的なワーホリ対象の方としては、だいたい以上です。ですが、これらを全て用意したらあっという間に20キロは超えますので、重要度の高いものから優先的に揃えるようにしましょう。ちなみにホームステイ先などでは1週間に1度しか洗濯しない家もありますので、下着の量などには注意をしましょう。
日本のお土産を持っていこう
世界の中の日本、殊にヨーロッパでは極東の神秘の国という印象も大きい日本。そんな国から日本人がやってきて、その文化の一端を聞き知るドイツ人からしてみたら、きっとその興味も大きいことだと思います。実際に、語学学校で知り合う友人やホームステイ先の家族などに日本のお土産をプレゼントしたら、本当に喜んでくれますよ。目を丸くして喜んでいる顔って印象深いです。また、自分の家族の写真や日本の風景の写真などを見せても、興味をもってくれますし、それが会話のきっかけにもなりますので是非持って行きたいところです。下におすすめの日本のお土産を挙げますね。
- 折り紙
- 和紙
- 家族の写真
- 和柄のナプキン
- 日本茶
- 和柄の入った箸
- ちりめんの扇子
- 日本料理の本
- 和風の鈴
- アニメグッズ
- 人気の漫画本
以上の中から3つチェックできればいいと思います。ここでチェック!お土産に関してこんな意見もあります。
『ドイツではお土産の習慣がないから持っていく必要はない』
確かにドイツでは日本ほどお土産の習慣はありません。ドイツ人がお土産を手にするのは、専らクリスマスや誕生日、別れの時、パーティなどです。ですから、確かにお土産を持っていかなくても日本人のように陰で・・・なんてこともないです。むしろ、やたらお土産をあげすぎると逆に変に思われるのも事実です。でも、上で書きましたように、会話のきっかけにもなりますし、ホームステイ先へのお土産なら、家族もその好意を理解しています。それに友人とパーティをする機会も多いと思いますので、日本のお土産は絶対に重宝します。是非持っていってください。