3ヶ月のドイツ語独学が、スタートを変える!
今、このページをご覧になってくださっている方には、これからの道の選択肢の1つとして、ドイツ留学を考えている方もいらっしゃると思います。まだまだ漠然としていて、自分の方向性が見出せない方もたくさんいらっしゃると思います。もう行くと決心されている方もいらっしゃると思います。
ワーキングホリデーをされる方は、行くと決心してから平均3〜6ヶ月ほどで渡航されるといいます。その間には、渡航準備としてビザを取得したり、今の環境を整えたり、様々なことをする必要があります。その中の1つとして、ドイツ語を学習することは言うまでもないですよね。
3ヶ月のドイツ語独学が、留学生活のスタートを変えます!
ここでお勧めなのが、NHKのドイツ語講座です。講座は6ヶ月1クールですので、タイミングが合わない場合は参考書などでもいいですが、毎日コンスタントに耳慣らしできるところが◎です。しかも、6ヶ月続かなくても大丈夫です!
ワーキングホリデーで渡航したら、ほとんどの方は語学学校へ進みます。ですが、ここでドイツ語がほとんどわからず、日本人ばかりで集まってしまうことも珍しくありません。ですが、渡航前に3ヶ月程度のドイツ語の基本知識を備えておけば、現地でいきなり外国人の友達と片言で話すことは可能です!語学学校のスタートで、外国人と馴染めるかどうかは、その後の生活に大きな影響を与えます。
たった3ヶ月の勉強で済むのですから、いいスタートを切りたいですよね!
ドイツ語のタンデムパートナーを探す
タンデムパートナーってご存知ですか?お互いの言語を学びたい外国人同士が、お互いに言語を教え合うというシステム、そのパートナーのことです。つまり、日本語を勉強したいドイツ人(ドイツ語が扱える人)と友達になって、一緒に勉強しようってわけです。こちらは生のドイツ語が学べ、相手も生の日本語が学べるわけです。それに、あくまでお互いの間柄で成り立つ、友達とほとんど同義の関係ですので、お金が発生することもありません。中には、本当に勉強以外でほとんど関わらないというパートナーもいると聞いたことがありますが、逆に友達そのもの、あるいは恋人同士になることもあります。ちなみに私の場合は、ドイツ国内で4人のタンデムパートナーがいまして、留学生活になくてはならないくらい大きな存在でした。
- 留学したいから勉強したいけど、独学じゃ身が入らない・・・
- 留学資金貯めるのが優先だから、語学にお金を使えない・・・
- 楽しく、生のドイツ語に触れたい!
以上のような方に特におすすめですが、それ以外の方でもいいパートナーが見つかりさえすれば、本当に最高の学習・経験ができるはずです!ただ、もちろん注意点などもあります。
- 日本人女性との恋愛を狙っている男性も多い
- 気が合わないと、すぐに縁が切れてしまうことも多い
- 日本国内で見つけるのは難しい
- 少しくらいはドイツ語が話せないと、日本語ばかりの学習になってしまう
このようなことを考えると、留学準備段階でタンデムパートナーを見つけるのはなかなか厳しいと思います。ですが、ワールドフレンズというサイトに無料登録をしておけば、運が良ければ国内でいい相手が見つかるかもしれません。それが無理でも、いざ渡航のときにドイツにタンデムパートナーがいる状態にしておけば、留学のスタートとしてとても大きいですよ!
留学中には、タンデムは1人は絶対作るべきです!
そのために早めに登録しておくのもいいですよね!
また、ソーシャルネットワークサービスサイトのランゲートというホームページでは、「外国語を教えてもらう代わりに、日本語を教えます!」ということがコンセプトになっているようです。直接会って話をするタンデムパートナーではなくても、文章の添削などをしたりできるようですよ。参考にしてみてくださいね。
ドイツ語学習、お勧めの4サイト
インターネット上にはたくさんのドイツ語学習のサイトがあります。そのうちでも、私が利用していたサイトをご紹介します。
生きているドイツ語は、その名の通り、よりネイティブが使うような言い回しのドイツ語が学習できますので、渡航前によく使う言い回しを覚えておくといいですね。一方、ドイツ語を学ぼうでは、ネット独自の遊んでいるような感覚でドイツ語が学べますので、参考書では集中できない・・・という方にはお勧めです!また、三修社検索ページはオンライン独和辞典として、和独辞典もオンライン辞典としてたいへんありがたいサイトです。これ以外にもたくさんのサイトはあります。ですが、渡航準備の段階では、あまり多くのサイトばかりを見ているより、以上の4サイトで学んでおく方が確実だと思います。