留学都市ミュンヘン -安全安心安らぎの長期滞在向け-
人口１３０万人を誇るドイツ第３の都市ミュンヘン。南はアルプス、雄大なドイツの大地に自然がいっぱいに広がる、芸術と自然の都です。
ドイツ国内の大都市では、最も治安のよい町のひとつでもあり、機能的な交通システムの下での便利な生活、生活水準の高い日本人にはとても居心地のよい町です。また、ミュンヘン人には堅苦しいというドイツの先入観は皆無で、ラテン気質の入り混じった気さくで陽気な人たちばかりです。
そんなミュンヘンには、現在３，０００人を超える日本人が住み、日本学科のある名門ミュンヘン大学もあるなど、日本文化も受け入れられていて、日本人留学生が安心して暮らせる町の筆頭格です。
世界屈指の住みやすい町と評価されるミュンヘン。それだけに家賃も高く、経済的な生活をするにはちょっと難しいですが、ある程度予算に余裕がある人には最高の留学都市だといえます！
留学都市ミュンヘンの各種データ
| 基本データ | 【特色】 | ラテンが混じった、陽気で大らかなミュンヘン気質 |
|---|---|---|
| 【交通】 | ◎ （S,U,トラム,バスが網羅） | |
| 【治安】 | ◎ （大都市では最も良いが、油断はしないこと） | |
| 【物価】 | 高め （飲食料品は全体的に安め） | |
| 【家賃】 | 高い （全国平均の187.2％、ドイツで最も高いが、ワンルームクラスは300ユーロ／月前後で賃貸できる物件も少なくない） | |
| 【失業率】 | 低い （6％ ※全国平均は8.2％） | |
| 【所得】 | 高い （全国平均の141％） | |
| 【生活ランキング】 | ｢住みやすい町｣世界7位（国内2位）※マーサー社 | |
| 【日本人人口】 | 3,375人 （2008年10月）※女性が7割弱 | |
| 【住民登録局】 | 場所・開館時間等 （※3ヶ月以上の滞在時） | |
| 【外国人局】 | Auslaenderbehoerde Muenchen （※ビザ取得等） | |
| 【総領事館】 | 在ミュンヘン日本国総領事館 （※在留届等） |
| 生活データ | 【図書館】 | バイエルン州立図書館で勉強し放題！ Gasteig（Rosenheimerplatz）でも勉強し放題！ |
|---|---|---|
| 【ネットカフェ】 | 多数 | |
| 【日本食店】 | 多数 | |
| 【日本食材店】 | 十分数 （Mikado等） |
| 学習データ | 【語学学校】 | 多数 （ミュンヘンの語学学校一覧を参照） |
|---|---|---|
| 【タンデム】 | タンデムパートナーは、非常に作りやすいです。 ミュンヘン大学の日本学科（英国庭園東）掲示板等で、タンデムを募集できる機会があります。 | |
| 【有名大学】 | ミュンヘン大学 （2008年ドイツ第3位の名門） ミュンヘン工科大学 （2008年ドイツ第2位の名門） | |
| 【方言】 | △ （バイエルン訛りはあるが、語学学校で習うドイツ語は標準語が主体） | |
| 【芸術学習】 | 音楽留学生やオペラ、美術などの学校も多数 | |
| 【自然体験】 | ファームステイ等には不向き | |
| 【特別学習】 |
| 観光データ | 【総括】 | 市内には、歴史的観光スポット、グルメ、美術館等の見所は多数あり、毎日の生活が観光という雰囲気です。近隣には世界遺産こそ少ないものの、アルプスやロマンチック街道をはじめとしたバイエルンの見所盛りだくさん！南東諸国には電車でも行きやすく、特にオーストリアの観光地には日帰りでも行けますよ。 |
|---|---|---|
| 【市内観光】 | ◎ | |
| 【お祭り】 | ◎ ミュンヘン年間お祭り情報参照 | |
| 【主な近隣観光地】 | ノイシュヴァンシュタイン城、ドイツアルプス、ローテンブルク、アウクスブルク、レーゲンスブルク、ニュルンベルク、パッサウ、ロマンチック街道 | |
| 【比較的近い隣国】 | オーストリア（ザルツブルク、ウィーン、インスブルック、ハルシュタット等）、ハンガリー（ブダペスト） スイス、イタリア、チェコ、スロバキア |