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格安航空券でドイツへ行こう!

格安航空券でドイツへ行こう!

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ドイツ留学生活を控える方々に、安くドイツにいける方法、格安航空券の取り方などについて、私の経験を踏まえてご説明しています。右の3つの項目で構成しています。
また、ページ別ドイツの豆知識・雑学などもありますので、是非お読み下さい。

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ドイツの豆知識

ルフトハンザドイツ航空

ドイツ最大、ヨーロッパでもエールフランスに次ぐ規模のルフトハンザですが、その名前Lufthansaは「空の同盟・組合・仲間」といったことを表しています。Hansaは北ドイツの中世ハンザ同盟でも有名ですよね。

そして、鳥が飛び立つようなあの黄色いイメージロゴは、鶴がモデルとなっているそうです。鶴といえば、私たちにとっては何となく和のイメージがありますが、メルヘンドイツの童話などでは「幸福を呼ぶ鳥」「長命の象徴」とされているそうです。

写真で知るドイツ!

ドイツの空港は生活の駅

ミュンヘン空港

写真はミュンヘン空港です。今や日本でもフライトの需要は大きく伸びていますが、ドイツの空港は日本よりもずっと生活に根付いているといえます。ドイツ国内のみならず、ヨーロッパの主要な都市にはほとんど2〜3時間もあれば行くことができるので、旅行だけでなくビジネスなどでも使用する機会が多いのです。ユーロ圏であれば手続きも簡単なのも需要を大きく伸ばしている要因だといえます。それに、ドイツの航空機料金は本当に安いです!日本よりも遥かに格安航空会社の認知度があり、5000円程度で観光都市を往復できるのも全く珍しくありません。ちなみに私は留学中に、アテネやマドリードやロンドン等、5ヶ国の都市をこのミュンヘン空港から旅行しました。外国で1人で空港を利用するのは初めは勇気が要るかもしれませんが、慣れてしまえばすごく簡単です!

隣国は鉄道を利用しても安いですが、旅行に興味がある方はせっかくですので、格安航空券を利用して少し離れた国に行ってみるのもいいと思いますよ。

航空券は自分で手配しよう

 ドイツワーホリ資金と節約方法のページでも取り上げましたが、航空券は1年間のオープンチケットを利用したり、格安航空会社の経由便を利用すると安く抑えられます。もちろんシーズンによって料金は全く違いますので、しっかりと検討してくださいね。

 ここで1つチェックです。留学斡旋会社などを通してドイツへ渡航される方でも、チケットは自分で取りましょう!購入時に出発日とオープンチケットの有効期限(1年ワーホリなら有効期限365日)をしっかりとチェックし、あとは目的地を決めるだけです。斡旋会社にマージンをとられるのは馬鹿馬鹿しいですよね。また、安く抑えたいなら経由便は絶対条件です!ドイツへの直行便はフランクフルトとミュンヘン行きがありますが、JAL、ANA、ルフトハンザなどの主要航空会社だけしか扱っていませんので非常に高価です。ですから、"格安航空券といえば経由便"です。

 それから、ワーホリビザを取得するには片道航空券だけでも構いませんが、割安感を考えると往復便がおすすめです。ドイツへの片道航空券の種類は少なく、片道だから往復の半額だろうという認識も過っています。本当の意味で安さを求めるなら、往復航空券です!

 これらのことから、ドイツへの航空券手配をするときは、航空会社のこだわりがなく安さを求めるなら、『格安オープンチケット(経由便+往復)』で決まりです。

航空券の基礎知識

【オープンチケット】

 有効期限内であれば、復路の日程を決めずに出発できるチケットです。往路と経路はあらかじめ決めておく必要があります。予約時点では、復路の予約を入れることも可能ですが、その日程を変更できると考えてもOKです。但し、満席などの理由により変更したい日時に予約をできない場合もありますので、早めに予約変更を行いましょう。


【格安航空券】

 旅行会社が宿泊などのツアーと組み合わせて料金設定をしている航空券のこと。一般に入手できるチケットとしては最も安くなっています。航空会社から直接購入することはできず、下に紹介するツアー会社や格安航空券の検索サイトなどから購入でき、一般にはアジア系航空会社が安くなっています。安い反面、予約内容の変更不可、予約取消不可などの制限もあります。


【正規割引航空券】

 各航空会社が独自に設定した割引航空券のこと。格安航空券より高く、予約が必要です。便名指定ができ、格安航空券と違いどこで検索しても料金は同じなので迷う必要がないといったメリットがあります。


【FIXチケット】

 出発前に往復の予約が必要なチケット。予約が完了し、発券してしまうと予約の変更は一切できません。制限がある分オープンチケットより値段は安めです。


【リコンファーム】

 国際航空便予約の内容を航空会社に再確認すること。予約便出発までの72時間前までにはその航空会社に予約確認をすることになっており、再確認をしないと予約がキャンセルになる場合があります。ただ、最近ではこの取り決めがなくなっている航空会社も多くなっています。リコンファームが必要かどうかは、あらかじめ各航空会社に必ず確認をとるようにして下さい。

格安航空券を探してみよう

 ここでは、格安航空券を検索できるサイトを6つピックアップしてご紹介します。


  • エイビーロード
  • リクルートが運営するサイトで、一般的な出発地・目的地・日程などを入力して検索できる他、航空券の種類が指定できます、オープンチケットも検索しやすくて便利です。値段も安く設定されています。
  • イーツアー
  • 日本最大級の格安航空券のサイト。24時間即時予約で、ホテルなども同時に予約できます。
  • 楽天トラベル
  • 日本最大級の旅行サイトで、楽天市場などでも使える楽天ポイントもつくため、楽天ユーザーにはいいですよね。もちろん格安航空券も大量に取り扱ってます。
  • スカイゲート
  • ひと目で格安航空券の目安がわかるサイトですが、オープンチケットの検索がしづらいところはデメリットです。
  • イーナ
  • パッとカンタン、スグ買える「海外格安航空券自動販売機」が売りのシンプルサイト。目的地検索をかけると検索がしやすいですよ。
  • トラベルコちゃん
  • オープンチケットの検索ができるので、いいチケットを見つけやすいかも。ホテル情報なども盛りだくさんです。

 また、ページの左にも格安チケットをGet!コーナーがあります。参考にして下さい。

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